ロケットストーブ作り始める前に読んでおきたい8つの本

【No.5】ドゥーパ!ロケットストーブ、囲炉裏、焚き火場の作り方(Gakken)

ドゥーパ!109号 12月号

続いて紹介したいのが、日曜大工好きなら誰しも一度は手に取ったことのある学研の雑誌「ドゥーパ」の2015年12月号(ロケットストーブ、囲炉裏、焚き火場の作り方)です。

ドゥーパのこの号では、みんなが作ったロケットストーブの特集が組まれていて、室内暖房として使えるいろんなタイプのロケットストーブをきれいな写真&コメント付きで見ることができます。

これからロケットストーブを作る人にとっては、「自分はどんなロケットストーブを作っていきたいのか?」というロケットストーブの全体イメージを作るのに役立つと思います。

ちなみに、このブログ「ロケットストーブマニア」で紹介しているロケットストーブも載ってますので、興味のある方はドゥーパ(2015年12月号)を読んでみてくださいね。

ドゥーパのロケットストーブ特集

【No.6】Fielder(凸版印刷株式会社)

Fielder_vol.26_野火のすべて

次に紹介しておきたいのが、超アウトドア系の雑誌「Fielder」のvol.26です。

この号では「野火のすべて」というテーマで、「火とは何か?」という基本的なところから、アウトドアで役立つ「火のおこし方」や「さまざまな形式の焚き火やファイヤーホールの作り方」などが解説されています。

一見、アウトドアでの焚き火は、ロケットストーブとは関係がなさそうに感じますが、ほとんどの焚き火は「二次燃焼」を引き起こすことができていません。

そのことについて、この号では「二次燃焼を考える」というコーナーが設けられていて、アウトドアでも二次燃焼を引き起こす焚き火ができないか検討されています。

Fielder_vol.26_野火のすべて_二次燃焼

残念ながら今回の特集では二次燃焼を引き起こすことにしっっぱいしてしまっていますが、この失敗事例(石組みのロケットストーブ)を理解することで、「どうして二次燃焼が起きなかったのか?」、「どうすれば上手く二次燃焼を引き起こすことができるのか?」ということについて、効果的に学ぶことができます。

最後の方で「ロケットストーブマニア」も紹介さていますので、興味のある方は一度ご覧になってみてください。

【No.7】手作りエネルギー(講談社)

手作りエネルギー

次に紹介したのが、講談社から出ている「手作りエネルギー」という本です。

この本は、ロケットストーブのことが書かれているわけではないのですが、薪ストーブの歴史について、暖炉の時代にまでさかのぼって、当時の暖炉の課題や、だれがその課題をどのようにどのように改善して行った結果、今の鋳物の薪ストーブの形にたどり着いたのかということについて詳しく書かれています。

その他にも、薪ストーブだけではなくて、太陽熱を暖房に取り入れる方法や、小規模な風力、水力発電、手作りメタン槽(家畜の糞尿からメタンガスを取り出す装置)といったテーマについても、データ付きで詳しく解説されています。

自然エネルギーのことについて幅広く学ぶことができますので、おすすめの一冊です。

【No.8】Old-timer(八重洲出版)

オールドタイマー(ロケットストーブ)

最後に紹介したいのが、八重洲出版の「Old-timer」という古車の専門誌です。

どうして自動車の雑誌なのに、ここで紹介しておきたいかというと、2012年の2月号(Vol.122)の自給知足の楽しみ方というコーナーで、「版築ロケットストーブ」というロケットストーブの作り方から、燃焼のメカニズム、ヒートライザーの効果などが紹介されているからです。

版築ロケットストーブがどのようなものなのかを知りたい人は、この本を購入するか、またはこちらのサイトが参考になると思います。

>>建築工房 藁 |自然素材で家を作る、建築屋のブログ

最後に一言

今回は、ロケットストーブ作り始める前に読んでおきたい7つの本についてお話しました。

特にNo.1~3で紹介した3冊には、これからロケットストーブを作り始める人にとっては宝の山といっていいほどの情報やノウハウが載っています。

時間がない人は、その3冊をさ~っと流し読みするだけでもかまいませんから、ロケットストーブにはどのような特徴があって、どうやってすると失敗してしまうのかなどを事前学習しておくことをおすすめします。

それでは!

スポンサーリンク

3ページ目(全3ページ中)

スポンサーリンク