自作薪ストーブは耐久性に難有・・・燃焼室を改良することで実用化に成功

ロケットストーブ運用開始から約2週間でトラブル発生

室内暖房用のロケットストーブの運用開始から約二週間がたちました。

初めのころはよく燃えていたのですが、最近うまく燃えてくれなくなってきて、いろいろと原因を探っていくと、ステンレス煙突のT曲を流用した燃焼室に穴が開いていることが分かりました。

ロケットストーブの燃焼室の壁に穴があいた

ロケットストーブの燃焼室に穴が開いた

ステンレスの鉄板がボロボロになって、穴が開き、そこから断熱材として充填していたパーライトがぼろぼろと燃焼室の中に入ってきています。

U字溝の隙間からロケットストーブの燃焼室に冷たい空気が流入

ロケットストーブの前方外側からも確認してみると、ちょうとU字溝とステンレス煙突の間に充填していたパーライトがなくなっていました。

この穴から燃焼室に冷たい空気が流れ込んで、燃料投入口から吸入されるはずだった空気が吸入されず、その結果、安定した燃焼が阻害されていたことが燃焼不良の原因でした。

燃料の過剰投入で燃焼室が高温になりすぎる

私が自作したロケットストーブは、細かな端材などを効率よく燃焼させるために、断熱材となるパーライトを燃焼室の周りまで充填しています。

その結果、このように普通ならなかなかできない5~6cm程度の端材も連続燃焼する事ができるようになりました。

ですが、今回はこの燃焼効率の良さが裏目に出て、燃焼室内部の温度が高温になりすぎたせいで、ステンレス煙突の耐えうる温度を超えてしまいました。

このパーツは、1個当たり数百円なので消耗品扱いとして2週間おきに交換してもよいのですが、それは少し面倒ですし、燃焼室がこの程度で破損しては安全ではありません。

ただ、安くて耐久性もよく、手に入りやすいステンレス製煙突のような汎用品を使って実用的なロケットストーブを仕上げたいので、燃焼室を高温にも耐えられる物に改善するのではなく、燃焼室が高温になりにくい構造にする方向で改良を進めていくことにしました。

次のページでは、燃焼室改良版ロケットストーブについてお話していきます。

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