薪ストーブは、良好な燃焼を保つため、また危険な煙突火災を防ぐために定期的なメンテナンス、煙突掃除が必要です。
我が家の手作り薪ストーブ(ロケットストーブ)の場合、安全のために2~3ヶ月に1回程度の煙突掃除を行ってきたのですが、煙突に溜まるススの量が少なく、またそのスス自体もサラサラ、実際にそのススをガスバーナーで炙ってみても着火しないことが分かってきました。
そこで昨年度は、煙突の点検(煙突内部を目視)を1~2ヶ月に1回行い、その結果異常が無ければ煙突掃除をせずに使用し、どの程度ススが溜まるかを検証してみることにしました。
なお、この記事では煙突内部に蓄積したススが可燃性のものか確認(ガスバーナーで加熱)する様子や、実際の煙突掃除の具体的な方法についても紹介していきます。