【完全保存版】自作ロケットストーブの原理と構造を徹底解説

ロケットストーブの燃焼構造の説明

ロケットストーブの原理

出典)月刊 現代農業

ロケットストーブは、ヒートライザーと呼ばれる煙突とバーントンネルと呼ばれる燃焼室に特徴があります。

まず、ヒートライザーとはしっかりと断熱された煙突のことで、ここに高温の燃焼ガスが流れ込むことによって、煙突内に強烈な上昇気流が生じます。

ヒートライザーが短くても、そこに生じる上昇気流は強く、引きの強い煙突になり、火をつけた後、焚き口から煙が出てこないぐらい空気がロケットストーブの中に吸い込まれていきます。

また煙突内は蓄熱もされるので、薪が燃えて弱火になっても煙突効果を維持しやすいという特徴も兼ねています。

次にバーントンネルという燃焼室ですが、これもヒートライザーと同様に断熱(蓄熱)します。

すると燃焼室の温度がどんどん上がり、煙突までの比較的長い間高温状態を保ちますので、燃焼ガスが十分に化学変化を起こして燃え、完全燃焼に近い形になります。

ロケットストーブの二次燃焼のイメージ

出典)月刊 現代農業2013年12月号

シンプルな構造ながら二次燃焼を誘発させるこの断熱&蓄熱構造が、ロケットストーブの高い燃焼効率を生み出しています。

続いては、私が自作した室内暖房用ロケットストーブの構造についてお話していきます。

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