二次燃焼することができるため、燃焼効率が良いと言われているロケットストーブ。

ホームセンターなどで売られているレンガを組み合わせることで、簡易的なロケットストーブを作ることができます。

ただ、本来ロケットストーブはヒートライザーと呼ばれる部分（垂直に立ち上がる部分）を断熱構造にしなければ、本来の強烈な気流やそれによって引き起こされる二次燃焼を生み出すことはできません。

そこで今回は、レンガを使ったロケットストーブの作り方と燃焼の様子について詳しくお話していきます。

室内暖房に活用できるDIYロケットストーブ本体を自作して、そしてリビングに設置したら、心も財布もほっこりあったか生活が始まりました。

このロケットストーブのコンセプトは、「ホームセンターで売られている部材を使って、誰にでも安く作ることができる」です。

このサイトで紹介しているロケットストーブの構造は至ってシンプルで、かつ実用的な耐久性も兼ね備えていますが、そこ至るまでにはさまざまな失敗もあったりました。

今回は、そんな室内暖房用にも使えるロケットストーブ本体の具体的な作り方から、暖房に活用するためには欠かせない燃焼室の耐久性の高め方などについて、詳しくお話します。