間伐材をもらう(0円/kg)
間伐材とは、建築で使う木を生育させるに間引かれる木のことで、本来不要な木材なので安く仕入れることができます。
お店で売っている薪もほとんどはこのような間伐材から作られています。
ですが、今回はそれを買うのではなく、山を持っている知り合いを探してください。
もし知り合いに山を持っている人がいれば、その人の山でこのような間伐材を貰いましょう。
「自分で取ってくるならタダであげるよ」って感じなら、チェーンソーを借りて、軽トラやワンボックスカーなどで山盛り貰ってきましょう。
重労働になりますが、大量の薪を手に入れることができますよ。
流木を海で拾う(0円/kg)
海に流れ着く流木や竹などを拾えば、タダで薪ストーブの燃料を手に入れることができます。
台風の後なら大量に漂着しているので、そのタイミングで大量に手に入れて、乾燥させておくと良いでしょう。
また、晴れた日が何日か続いた後に落ちている細い流木や竹は相当乾燥しているので、着火用として活用する事もできます。
つい10分ぐらい拾ったら、こんなにも集まりましたよ。
これだけで我が家の2日分のロケットストーブの燃料になります。
基本的に我が家はこの方法で薪を調達しています。
>>【暖房費節約】湿った流木から良く燃える乾燥した薪を作る方法
いらなくなった庭木などを伐採してもらう(0円/kg)
いらなくなった庭木や畑の生垣などを貰えば、薪がタダで手に入ります。
普通の人はチェーンソーなどの工具を使えないので、要らなくなった生垣などはそのまま放置されている場合もあるため、その木を切って持ち帰ってもらえるというのは、とても喜んでもらえます。
私の場合、義父さんが畑を持っているので、帰省のタイミングでそこで要らなくなった生垣を伐採して貰ったりしています。
薪割まで手伝ってもらえるので、どちらにとってもメリットがありますし、こうやって一緒になって協力しながら作業するのもいいですよね。
安い材木を購入する(約30円/kg)
少し意外に思うかもしれませんが、薪より安い材木(角抗など)は探してみれば沢山あります。
約3kgで91円なので、1kgあたり約30円。
結構安いと思いませんか?
ホームセンターの端材を購入する(約20円/kg)
ホームセンターなどの木材カットをしているお店では、端材を格安で販売しているところがあります。
私の家の近くのホームセンターでは、ショッピングカート山盛り(約15kg)をたったの300円で購入することができます。
端材は完全に乾燥しているため、本当に良く燃えます。
暖炉に火を入れた直後に、冷えた暖炉を暖める目的で使うといいですよ。
最後に一言
今回は、薪をタダで手に入れる&安く購入する方法まとめについてお話しました。
一度視点を変えて身の回りを見渡して見ると、薪ストーブの燃料となるものが沢山あることに気づくことができます。
お金を払っていい薪を買えば簡単なのですが、こうやって知恵をしぼって身の回りや自然の中で遊びながら薪を探すのも面白いですよ。
ぜひ一度やってみてくださいね。
それでは!