ロケットストーブから出てくる灰の量や処理の方法について

高温燃焼できるロケットストーブの灰の量はどのくらいなの?

鋳物の薪ストーブなどと違って、比較的安定して高温燃焼できるロケットストーブでも灰は必ず出てきます。

どんな灰かというと、さらっとした軽い砂のようなもので、バーベキューなどで使うような炭として残っていることはほとんどありません。

ロケットストーブの特徴である高温燃焼がこのような完全に燃焼した後のさらさらの灰を作り出します。

こちらの動画を見ていただくと、灰のイメージがつきやすいと思いますよ。

投入前の薪と燃焼後の灰の重さを比較してみると・・・

一体どれぐらいの灰の量が出てくるんだろう?

ちょっと疑問に思ったので、実際に投入前と燃焼後の灰の重さを比較してみることにしました。

投入前の薪や流木の重さ(3.2kg)

ロケットストーブに使う燃料の薪や流木の重さ

投入前のまきや流木の重さを計ってみると・・・

4.1kg(薪+容器)-0.9kg(容器)=3.2kg

でした。

燃焼後の灰の重さ(0.2kg)

ロケットストーブで燃焼した後の灰の重さ

気になる燃焼後の灰の重さは・・・

0.5kg(灰+容器)-0.3kg(容器)=0.2kg

でした。

もともと3.2kgあった薪や流木が、ロケットストーブでの燃焼後は0.2kgにまで重さが減っています。

写真だと分かりにくいかもしれませんが、投入前の薪に比べると燃焼後の灰の体積はかなり小さくなっていることを実感しました。

ただし、今回自作したロケットストーブの燃焼室は小さいため、いくら灰の量が少ないといっても2~3日に1回は灰を取り出して掃除してやる必要があります。

灰の処理はどうするのか?

私の場合は、木炭や流木の灰を庭にさっと撒いています。

木灰にはリンとカリウムと酸化カリウムが豊富に含まれているので、酸性の土壌を中和し植物を健康に育てるリン酸カリ肥料として活用できます。

灰は一般に肥料で言われる石灰と同じような性質で 肥料成分はカリ分が多く、同時にアルカリ性という性質があります。

極端に狭い庭でなければ、基本的に日本は酸性土壌で、雨で多く石灰分は流れてしまいますので、石灰分の過剰症は起こりにくいといわれています。

なお、お住まいの市町村によっては、市のゴミ回収で灰を捨ててもいい地域もありますが、捨て方に指定がある場合もありますので、ゴミ回収で灰を捨てる前にホームページなどで一度確認してみてください。

最後に一言

今回は、ロケットストーブから出てくる灰の様子と処理の方法についてお話しました。

安定した高温燃焼が最後まで続くロケットストーブから出てくる灰は、最後の最後まで燃えきったさらさらの灰です。

是非ガーデニングや家庭菜園でどんどん使ってくださいね。

それでは!

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