自作ロケットストーブをうまく燃焼させる7つのポイント

1.着火は窓を開けてからダンボール&割り竹で

まずはロケットストーブの着火の雰囲気を掴んでもらうため、この動画をご覧ください。

基本的にロケットストーブへの着火はダンボールや割り竹等を使って、2段階に分けて行います。

【STEP1】ダンボールに火をつけ燃焼室の排気管側に投入

最初に行うことは、ダンボールに火をつけ、燃焼室の排気管側に投入します。

次に火箸などで燃えているダンボールを排気管の中に押し込みましょう。

そうする事によって、排気管やヒートライザーが暖められ、燃焼室から空気が吸い込まれるような流れができます。

【STEP2】割り竹を入れて再び着火

ロケットストーブ内部に空気の流れを作ったら、割り竹を投入口に入れます。

そして、火のついたダンボールを入れると、竹が勢い良く燃え始めます。

はじめに空気の流れができているので、燃焼室から排気管に向かって炎が流れていれば、ロケットストーブの着火は完了です。

このあと10分程度は乾いた木を中心に燃焼させ、ロケットストーブの暖気をしてくださいね。

ロケットストーブ着火の注意

ロケットストーブを着火させる時は、必ず室内外の気圧を等しくしてから行ってください。

具体的には、ロケットストーブが置いてある部屋の窓を大きく開け、さらに換気扇などの排気装置を停止させればOKです。

それを忘れたまま着火させようとすると、空気が煙突から燃焼室方向に逆流する事があり、室内が煙だらけになってしまいます(汗)

2.高気密断熱住宅の場合は外気導入ダクトを追加

自作薪ストーブの吸気を助ける外気導入ダクト

昔ながらの木造住宅ではなく、最近ハウスメーカーを使って建てた家の場合、気密性能が高いものが多くなっています。

ロケットストーブは大量の空気を燃焼室から吸い込み、室外に排気しながら木材を燃焼させることで安定して燃焼するわけですが、気密性能が高い住宅ではロケットストーブがうまく空気を取り込めないことがあります。

そんな時は外気導入ダクトを設置してください。

外気導入ダクトを使って外気をロケットストーブの設置している部屋に送り込むことで、ロケットストーブにうまく空気を流せるようになります。

ポイントは、外気導入ダクトの空気抵抗を減らすため、煙突の径より太いダクトを使うこと。

十分な空気をロケットストーブに送り込むために、外気導入ダクトの空気抵抗はなるべく減らしましょう。

3.薪に暖炉周りの暖かい空気を送り込んで強制的に乾かす

室内で薪をくべるギリギリまで乾燥させる

薪をうまく安定して燃焼させるためには、薪自体に含まれる水分量を極限まで減らす必要があります。

室外の薪置き場では、雨避けの屋根を設置していたとしても夜露に濡れたりして、薪を完全に乾かすことができません。

そこで、室内に薪を持ち込んでからロケットストーブに投入するまでの間も、最後の最後まで薪を乾かしておきましょう。

我が家では、空気清浄機とアルミダクトを使って暖炉の周りの温まって乾燥した空気を薪置きに送り込んで、薪を乾燥させるようにしています。

数時間の室内乾燥でも、冬の室内の湿度はとても低いので外で乾ききらなかった分の水分を飛ばすことができますよ。

続いては、燃焼のポイント4~7についてお話していきます。

スポンサーリンク

表示中の記事: 2 / 3ページ中

スポンサーリンク